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21世紀のサイノツノブログ

サイノツノによる提言

ジャニス・ジョプリンとHIPHOP

書評 音楽 サイノアンテナ

今日は、最近グッときたソウルフルな音楽を紹介したい(私はソウルフルな音楽が好きである)。

 

まず、ジャニス・ジョプリン。最近初めて聴いた。

ジャニスの歌声を聞いた瞬間に衝撃を受けた。歌声だけで引き込むことができるシンガーはそう多くない。彼女は本当にクール。薬で死んでしまったのはクールではないけれど、時代というものだろうか。

以下、ソウルフルなジャニス。

 


Janis Joplin - Get it while you can

 

次に、HIPHOP

HIPHOPに興味を持ったことが今までなかった。

ところが、都築響一さんの著書を読んでいる中で出会った『ヒップホップの詩人たち』に胸を打たれてしまい、HIPHOPの世界を垣間見た。

都築さんによれば、今おもしろい音楽はメジャーなところにはない、地方にあるということらしい。だから、本書に登場するラッパーたちの拠点は、山梨、札幌、金沢、名古屋、兵庫、豊中、相模原、京都などである。もちろん東京の人もいるけれど。

HIPHOPに対して、いいイメージがないという人は多いのかもしれない。というのも、不良文化というか、そういうコミュニティの音楽な気がしてしまうからだ。私も文化が違う気がして今まで縁がなかった。

しかし、彼らのバックボーンは意外と(?)様々だ。もちろん、貧しい家庭出身で中卒高卒で少年院、逮捕、刑務所を経験、というまさにイメージ通りのラッパーだぜ、という人もいるけれど、ひきこもりだった人、進歩的な家庭で育った人もいる。本書を読んでいると、HIPHOPのイメージが変わり、ラッパー達の人生を垣間見ることができる。

都築氏も指摘しているのだが、HIPHOPのいいところは楽器が要らないところだ。ハードルが低いとされているROCKですらギターが必要だが(安いギターもたくさんあるけれども)、そういった用意がなくてもすぐに始められる。気軽に表現ができることは重要なポイントのように思われる。

そういうわけで、本書に登場する何人かを聴いてみた。彼ら自身が創りだした熱いリリックに惹きつけられた。

以下に紹介するのは、魂の叫びが込められた歌あるいは詩である。

 

 

 

 

ヒップホップの詩人たち

ヒップホップの詩人たち