21世紀のサイノツノブログ

サイノツノによる提言

最近気になったものを調べました--ビルのランプとサーディンと生理用品と。

今日は、気になった3つのものについて、気ままに書いてみる。

 

夜、景色を眺めているときに、高層ビルについてる赤いランプが気になった。

ネットで調べてみると、どうやら「航空障害灯」というものらしい。航空機の目印のために、取り付けが義務付けられているそうである。つまり、空の灯台ってことですね。なんだか少しだけロマンチック。

 

オイルサーディンを食べていて、気になったこと。

そのオイルサーディンは、ペルー産であったので、ペルーの漁業について調べてみた。なんと、ペルーの漁獲高は世界2位(ちなみに1位は中国)で、漁獲システムも発達しているそうだ。そのシステムは「IVQ方式」というもの。資源管理で利益をあげる ペルーのアンチョベータ漁業 WEDGE Infinity(ウェッジ)によると、各漁船の漁獲量に上限を設けることで漁業者たちの過剰競争・過剰投資を抑制し、資源を守りつつも水揚げされる魚の品質向上に成功したそうだ。漁業も近代的になったものだなあ。

 

生理用品について、気になったこと。

昔の人は、生理の時どうしていたのか気になって、調べてみた。生理用品の社会史: タブーから一大ビジネスへによれば、日本における生理用品の進化は、紙→脱脂綿→布→ゴム製の月経帯→アンネナプキンという流れになるそうだ。また、実は「タンポン」はナプキン以前に日本に入ってきていたらしい。

最近流行っている布ナプキンについては、この本の著者がメーカーに取材したところ、有害性はなく(高吸収性ポリマーは、液体ではないので沸点がなく、揮発して体内に入ることはない)、冷却性もなく(冷却シートにもナプキンにも使われる高吸収性ポリマーは、使われ方が違う。冷却シートは、水分やメントール成分含ませたものを気化させて冷やす仕組みなの対し、ナプキンは不織布シートやパルプで包んだ吸収帯が血を吸収する仕組みである)、環境への負荷も問題になるほどはない(使用済み紙おむつの焼却によってでるダイオキシン量は、規制基準値よりも低い。原料のパルプも計画植林地からとっている。)そうである。

メーカーへの取材なので、メーカーは利益を損ねることは答えないけれど、冷静に考えれば私たちがいつも触れている服だって同じ化学製品なわけだから、巷で言われているように、「紙ナプキンは有害だから布ナプキン!」というのは行き過ぎだと思われる。

もちろん、布ナプキンは、ナプキンより保温性に優れている(それが「あたたかく感じる」正体と思われる)のは確かだろう。それはそれでいいのだが、布ナプキンの優位性を主張するためにみだりに紙ナプキンの有害説を流すのは、無駄な不安を煽ることにもなる。

どんな生理用品を使うにせよ、生理用品は改良を重ねて今に至っている。たまには先人たちの努力に思いをはせるのも悪くない。

 

というわけで、今日は脈絡のない3つのテーマで書いてみました。これからはこんな記事も書いてみようかな。